Leica Q2 街歩き写真(大倉山編)
お久しぶりです。プライベートがようやく落ち着いたので、写真活動再開です!
街歩き編ということで、前から気になっていた駅に降りてみて、街撮りをしてカメラをより使いこなそう、という企画です。
普段使う路線ということもあって、まずは東横線を攻めたいと思います!
ということで今回は大倉山編です。
大倉山は商店街があって、公園もあってなんだかおもしろい発見がありそう、と以前から気になっていました。
駅前にはエルム通り商店街という商店街があって、ギリシャ風の白い建物が並ぶ、なんだかお洒落な雰囲気。
日常的に使えるお店もあって住みやすそうですね。
(さぼてんの特選ヒレカツが大好きです)
脇道に外れると、いい感じにひなったお店が並びます。
どんどん商店街通りを進んでいきます。マンションが増えてきました。
この日はとても良い天気で、サイコーの写真日和でした。
この角を曲がります。
駅前から商店街へは平たんな道なりですが、大倉山という名前だけあって、急な坂も結構あります。
急階段を上っていくと
大倉山公園に到着です。
大倉山公園は梅が有名らしいです。(知りませんでした)
梅の木って、おどろおどろしさがありますね。
日本古来の妖怪的ななにかを感じます。
枝が手に見えるからですかね?
花がついている木もありました。
(LeicaQ2のマクロがこういう時に便利!)
冬ということもあって空気がとても澄んでいました。
大倉山公園の中には大倉山記念館という建物がありました。この建物の建築様式に合わせてエルム通り商店街の建物もギリシャ風にしているようです。
立派な建物ですね。
この建物の周辺はベンチのある広場になっていて、子供たちが遊んでいました。
帰りは下り坂です。
この坂の途中にもいい感じにベンチがあって、休めるようになっていました。
最後は、夕暮れ時の大倉山駅脇にある丘の上から
2時間くらいの街歩きでしたが、山あり坂ありで良い運動になりました笑
さて、次はどこの駅に…
LeicaQ2 モノクロ編
モノクロ写真編です!
LeicaQ2のモノクロHCモードって割といい感じだと思うんです。
というわけで、モノクロHCモードでの撮って出しをどうぞ
広角単焦点
F1.7 1/800秒
モノクロで無人の公園を撮ると哀愁がありますよね。
今まで広角寄りでボケるレンズを持っていなかったので、こういう写真はとれませんでした。
F1.7 1/50秒 ISO640
小さいころは、こういうのに二人乗りして遊んでいた記憶があります。
白飛び注意?
F2.0 1/50秒 ISO800
モノクロのハイコントラストだからということもあるかもしれないけど、被写体によっては、白飛びしやすいかも。
F1.7 1/2000秒 ISO800
さんまです。網と魚もモノクロで撮ると良い哀愁になる気がします。
F1.7 1/50秒 ISO100
やっぱり白黒いいなぁ…。
がんばって使いこなしていきましょう。
LeicaQ2作例編①
作例編です!
写真としては至らぬ点が多々あると思うのですが、
「Leica Q2ってこんな感じで撮れるんだ! いいな!ほしいな!」と思ってもらえたら幸いです。
LeicaQ2で撮影していて思うのは、一眼レフみたいに肩肘を張らずに気楽にありのままを撮影できているなーという点ですね。不思議!
F1.7の魅力
F1.7 1/50秒 ISO200
こちらの写真、熱中症になりかけて鎌倉のカフェに逃げ込んだ時の写真です。
F1.7の解放で撮影しました。コンデジでここまで被写界深度の浅い写真が撮れるのは良いですね!
F1.7 1/50秒 ISO640
28mmの広角レンズでもF1.7あると結構ボケます。
テーブルフォトも撮りやすい
F2.0 1/50秒 ISO800
普通にごはん撮っただけで申し訳ないのですが笑
28mmと広角な上に、マクロモードだと最短17cmまで寄れるのでテーブルフォトが捗ります。このあたりはライカQシリーズの大きな強みかなと感じています。
ちなみに、上の写真の天ぷらをクロップするとこんな感じです。結構解像感ありますね。
解像度の高さ
F1.7 1/2000秒 ISO800
小さな滝を見つけたので、あわあわを撮ってみました。
拡大するとわかるのですが、とにかく解像感がすごいです。(さすが4700万画素)
単に解像度が高ければ良いというものでもありませんが、クロップ耐性が強くなるのでLeicaQシリーズにとってはかなりメリットかもしれません。
上の画像をクロップしました。
Raw VS Jpeg
普段はJpegのVIVDモード(パラメータをすべて強)で撮影しています。
Rawの無調整と比べてみましょう
F8.0 1/200秒 ISO50 JPEG VIVD すべてのパラメータを強
F8.0 1/200秒 ISO50 Rawを調整なしで現像
VIVDモードでパラメータを調整しているので、Jpegは色が濃くコントラストが高くなっています。よく見るとRawの方は歪曲補正がかかっていないので下の建物部分が歪んでいるのがわかります。
その他
その他の作例をどうぞ
次回モノクロ作例編
実は、LeicaQ2のハイコントラストモノクロがいい感じなのです。
次回は、それを使った作例をご紹介します
Leica Q2レビュー!外見編!
初めまして!
普段は、イラストやらギターやらを嗜んでいますが、この度、前々から狙っていたLeicaQの最新機LeicaQ2を購入したので、写真用ブログを立ち上げてみました!
これから写真をどんどん上げていきたいと思いますが、
まず、これからの相棒となるカメラの紹介をさせてください!
LeicaQ2!とにかくミニマルでかっこいいボディ!
見てください!この黒光りした、かっこよくて美しいボディを!
カバー付けちゃってるんで、ゴテゴテしちゃってますが、脱がせたらそりゃもう、つるっつるのお肌に、へこむところはへこんで、出るところは出てる美人さんなわけですよ!
特にお気に入りは、レンズの距離指標や焦点距離のオレンジ色の刻印です!おしゃれ!
持ってるだけでウキウキしますし、常に持ち運びたくなるデザインです。
シンプルな操作系だけど必要最低限は揃っている
普通の一眼レフとかと比べると、操作系はとてもシンプル。画面側なんて、十字ボタン/決定キーと、メニューボタン、Fnボタン、再生ボタン、クロップ切り替えボタン、視度調整ボタンくらいしかない。
最初お店に触りに行った時、あまりにもボタンが少なくて「かっこいいけど、使いにくいんだろうなー」なんて思っていましたが、ぜんぜんそんなことなかった。最低限は揃ってます。
ボタンはすべてかため。かっちりした作りに感じるけど、露出補正のダイアルとかは少し硬すぎかも?(使ってるうちにゆるくなるかもだけど…)
EVFはOLED(有機EL)になって、とっても見やすくなりました。色味の設定や、明るさ設定もできます。
素晴らしいレンズが搭載
搭載されているレンズはLeica Summilux F1.7 / 28mm 9群11枚で、非球面レンズを3枚使用している。レンズは前作のLeicaQから変わっていないらしいのだけど、Q2の4730万画素という高解像度でも、問題なく良い描写をしてくれる頼もしい奴!
さらにマクロ撮影切り替えも可能で最短撮影距離は17cm!このライカならテーブルフォトもできる!
(マクロモード切替時の距離指標が切り替わるギミックで、お酒が何杯でも飲めるよ)
おすすめの装備品
サムレストやボディジャケットを追加で購入しました。なかなか良い買い物ができたと思うので、ご紹介しておきます。
1.カメラジャケット
「LIM'S Italian MINERVA BOX Genuine Leather Half Case for Leica Q2 LC-Q2DBK Black」
グリップが付いているので、かなり持ちやすくなります。レザーも上質で高級感抜群。底面がそこそこ厚みのあるアルミなので、全体重量が少し重くなります。
2.サムレスト
「Haoge THB-QB 親指アップグリップ 黒 for LeicaQ2」
ロゴが表面に付いていないのでシンプルでなかなか良い。カメラジャケットのグリップと合わせると、持ちやすさ最強です!
3.ストラップ
「Leica純正 レザーストラップ カウハイドレザー」
純正のストラップ、なかなか良いです。
4.液晶保護シート
「ライカM10用保護シート」
ライカM10用の保護シートがぴったりでした。
5.レンズフィルター
「マルミ光機 49mmレンズ保護フィルター」
レンズフィルターをはめてもレンズフード使えます。
次回作例編
今回は外見についてレビューをしてみました。次回はいよいよ、このLeicaQ2で撮った作例をアップします!(写真のうまい下手がばれるのでアップしたくない)